名刺は目的にあわせて

ビジネスサラリーマンでもフリーランスでも、ビジネスのシーンで始めて会う人と名刺を交換するのは、日本のビジネスマナーの1つ。名刺交換の際の作法だけでなく、どんな名刺を差し出したか、でも、その後の印象は大きく変わります。最近では「名刺は不要」という人も少なくありません。確かに、連絡先を知るためには会社名でネット検索すれば住所も電話番号もわかります。連絡は電話ではなくメールがあればよいし、個人のことを知りたいと思ったらSNSのページを見ると、プライベートな個性も分かります。つながりたいと思ったら、SNSで友達申請すればよいのです。名刺をもらっても、アプリでデータ化して管理し、名刺自体は机の奥、ということも多いでしょう。

ですが、名刺が持つ力は馬鹿にできない、というのも事実。名刺を持っていない人が、個人的にセミナーや異業種交流会に参加して、名刺交換できずに困った、という体験談もあります。よい印象を残すことができれば、仕事にもつながりやすい、それが1枚の名刺の力です。最近では、ビジネス用だけでなく、プライベート用に名刺を作る人も多くなりました。ビジネスに使う場合でも、より自分をアピールできるよう、会社から支給されている名刺にプラスして、自分の特徴などを記載した名刺を渡す人もいます。

名刺が持つ力を最大限に活用するためには、どんな名刺を作成したらよいのでしょうか。重要なのは、名刺にどんな役割をもたせるのか、という、名刺の目的を明確にすること。このサイトでは、名刺の目的を考えながら、効果的なPRツールとしての名刺を作成するポイントを紹介します。

 

キャッチフレーズ付きのオリジナル名刺は素晴らしいツール

これまで仕事で3回名刺をもらったが、営業など外回りの仕事がなく、名刺交換を頻繁に行う機会もなかったため、未だにどういうふうに活用したらいいのかよく分かりません。立場的に積極的に名刺を配る仕事ではないので、自分からは配らないし、逆にもらった時も返すべきなのか迷うことが多いです。名刺交換のマナーや、扱いにも慣れていないため、名刺をもらって話しているうちに話に気を取られ、名刺入れにしまってから名前が分からないという本末転倒なこともよくあります。

ボランティアであるNPOに行き始め、名刺をいただきました。こちらではこの団体のPRをしていかないといけない立場なので、どんどん配ってと言われているものの、慣れていないのでつい名刺を持って行くことを忘れたり、交換しようとして初めて十分残りがないことに気がついたりします。せっかく自分で考えたキャッチフレーズ付きのオリジナル名刺をいただいたのだし、いろんな意味で自分をアピールできるこの素晴らしいツールを最大限活かしたいと思っています。

 

名刺作成は大きな武器

自分で作った名刺名刺は自分を売り込むための大きな武器だと私は思います。なぜならば、人は組織に入ると多くの人と出会います。人間の記憶は、今まで出会った人の顔をすべて覚えておくほど記憶容量をもっていません。しかしエピソード記憶という方法でならある程度は可能である。身近な例であれば、写真が良い例です。個人、または友人、家族と旅行に行き記念撮影をとりました。その記念撮影で撮った写真を数年後見直した時に、これはいつぐらいのどこでどんな風にとった写真かを思い出すことができると思います。

会社の名刺は、写真と同じように相手に顔を覚えてもらうのに有効な手段であると私は思います。しかし、ありきたりな名刺では他の名刺と一緒になり思い出してもらうことが難しいです。そこで、名刺を自分で作成するという手段をとると、他の名刺とは違い印象に残りやすくなります。私のおすすめは個性を出す意味で手書きで作成することですが、時間がかかるのと1日の作成枚数に限界がある事がデメリットであります。今では家庭用のプリンタとパソコンがあれば簡単に名刺の作成をすることができるので気になった方はそちらも利用してみるのもいいと思います。